2017年4月10日月曜日

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2017年3月19日日曜日

フィギュアスケート女子世界ジュニア選手権2017結果と考察!

台湾で、2017世界ジュニア選手権が開かれましたね。

今回は、世界ジュニア選手権の結果と考察について書いていきたいと思います。

以前に、本田真凛選手、白岩優奈選手、坂本花織選手、アリーナ・ザギトワ選手、ポリーナツルスカヤ選手、スタニスラワ・コンスタンチノワ選手について、優勝候補として書いてきましたが、この6人の結果はどうなったのでしょうか?

それでは、結果を見ていきましょう。

2017年世界ジュニア選手権 ショートプログラムの結果

1位 アリーナ・ザギトワ 70.58
文句なしの圧倒的な演技で1位。
得点、70.58で、明日のフリーでも圧巻の演技で優勝を狙います。
2位  本田真凛 68.35
見事なノーミスの演技、ジャンプ構成は、3F3T、後半3LO2A。
点数は、68.25で、パーソナルベストで2位につけます。
明日のフリースケーティングでの逆転に期待。

3位 坂本花織 67.78
ノーミスの演技、ジャンプ構成は、3Lo、後半3F+3T、2A。本人も大喜びのパーソナルベストで、得点67.78 で、3位につける。
フリースケーティングでの逆転に期待。

4位  イム・ウンス 64.78

5位 白岩優奈  62.96
ノーミスの演技、ジャンプ構成は、3Lz+3T、後半3LO、2A。
パーソナルベストで、得点62.96。
明日のフリーで表彰台を狙う。

6位 スタニスラワ・コンスタンチノワ 58.90
11位 ポリーナ・ツルスカヤ 54.30

2017世界ジュニア選手権フリースケーティング結果

1位 アリーナ・ザギトワ  138.02
(技術点:75.81  演技構成点:62.21 減点:0)
ジャンプを全て後半に持ってくる演技構成で、見事、フリースケーティングでも1位になりました。

2位 本田真凛 133.26
(技術点:70.68  演技構成点:62.58 減点:0)
ステップはレベル4を獲得。ノーミスの演技で、パーソナルベストとなり、順位は2位に、

3位  坂本花織 127.76
(技術点:67.7  演技構成点:60.06 減点:0)
最終滑走で、プレッシャーがかる中でノーミスの演技。パーソナルベストで3位に。

4位 イム・ウンス 

5位 白岩優奈 111.42
(技術点:57.17   演技構成点:55.25 減点:1)
後半のルッツで転倒。回転不足もあり、自己ベストには届かず。

6位 スタニスラワ・コンスタンチノワ 103.94(技術点:49.81 演技構成点:54.13 減点:0)
ジャンプの抜けが悪く、得点が伸びなかった。

9位 ポリーナ・ツルスカヤ 101.61
(技術点:48.35 演技構成点:53.26 減点:0)
全体的にスピードもなく、抜けの悪さから得点が伸びなかった。

2017世界ジュニア選手権 最終結果

1位 アリーナ・ザギトワ 208.60  
ジュニアクラスで自身の持つ世界記録を更新。
208.60 で圧巻の優勝。

2位 本田真凛 201.61
日本のジュニアクラスで初の200点越えを達成するが、惜しくも2位に終わる。
シニアでの活躍に期待しましょう。

3位 坂本花織 195.54
プレッシャーのかかる最終演技でのノーミスの演技で、表彰台に乗ることがてきました。

4位  キム・ウンス 180.81

5位 白岩優奈 174.38

6位  スタニスラワ・コンスタンチノワ 162.84

10位 ポリーナ・ツルスカヤ 155.91

まとめ

今回行われた、2017年世界ジュニア選手権では評判通り、ロシアと日本で表彰台を争う結果となりました。

結果はアリーナ・ザギトワ選手が優勝、本田真凛選手が2位、坂本花織選手が3位、白岩優奈選手が5位、スタニスラワ・コンスタンチノワ選手が6位、ポリーナ・ツルスカヤ選手が10位となり、日本は、来年の世界ジュニア選手権の枠を3枠得る事ができました。

今回惜しくも2位に終わった本田真凛選手は、大会後のインタビューで「結果はともかく、やるべき事は全て出来たと思います。ただ応援してくれたみなさんに申し訳ない気持ちもあります」とおっしゃっていました。

2位という結果が相当悔しかったんだと思います。
この負けん気さえあれば、いずれシニアの世界でも優勝出来ると思います。

これからの本田真凛選手、坂本花織選手、白岩優奈の活躍を心から期待しています。


2017年3月18日土曜日

可愛いと話題のスタニスラワコンスタンチノワ選手は世界ジュニアで優勝できるか!?

今回、台湾で行われる世界ジュニア選手権に、ロシア代表で、スタニスラワ・コンスタンチノワ選手が出場しています。

同大会に、日本からは、本田真凛選手、坂本花織選手、白岩優奈選手が出場しており、同じロシア代表からは、アリーナ・ザギトワ選手、ポリーナ・ツルスカヤ選手も出場しています。
昨年の世界ジュニア女王本田真凛選手の情報はこちらです

ジャンプの安定感に定評のある坂本花織選手の情報はこちらです


笑顔が可愛いと評判の白岩優奈選手の情報はこちらです

今回の世界ジュニア選手権では、日本とロシアでの表彰台争いになると言われていますが、今回は、ロシア代表からの優勝候補の一人として人気の、スタニスラワ・コンスタンチノワ選手に注目して見たいと思います。

スタニスラワ・コンスタンチノワ選手のプロフィール

名前 スタニスラ・ワコンスタンチノワ


生年月日 2000年7月14日

出生地 サンクトペテルブルク

身長 163cm

コーチ バレンティーナ・チェボタリョーワ

振付師 Olga Kliushnichenko

所属クラブ オリンピックスクール サンクトペテルブルク

趣味 絵を書くこと

ISUパーソナルベストスコア
トータルベストスコア 186.97
ショートプログラム 64.38
フリースケーティング 123.12

プログラム使用曲 ショートプログラム白鳥の湖、眠れる森の美女
フリースケーティング アレグリア(シルク・ドゥ・ソレイユ)

スタニスラワ・コンスタンチノワ選手の主な戦績

2014年 
タリントロフィージュニアクラス 2位

2015
アイスチャレンジジュニアクラス(グラーツ)
優勝

タリントロフィージュニアクラス(タリン) 優勝

2016年
ISUジュニアグランプリ モルドヴィア杯(サランスク) 2位

ISUチャレンジャーシリーズタリントロフィー(タリン) 優勝

2017年
ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(サンクトペテルブルク) 2位

スタニスラワ・コンスタンチノワ選手の経歴

スタニスラワコンスタンチノワ選手の出身地は、ロシアの西端にある、人口500万人の都市、サンクトペテルブルクです。

スケートを始めたのは、6歳で、ロシアのトップスケーターになる選手は、だいたい3~4歳ぐらいから始めているので、かなり遅い方ですね。

その為か、注目されるのも遅く、頭角を現してきたのは、2016年頃からです。

しかし、期待された、2016年1月のロシアジュニア選手権では、無念の8位で終わってしまいました。

その後、ゆっくり成長し、国内大会ではありますが、トータルベストスコア200点越えを達成しています。

スタニスラワ・コンスタンチノワ選手の強み

スタニスラワ・コンスタンチノワ選手の強みは、フリースケーティングでの後半にジャンプを5回まとめている所です。

このジャンプが成功すれば、基本的が1.1倍となり、高得点が期待できます。

今回世界ジュニアに同じロシア代表で、出場する、アリーナ・ザギトワ選手、ポリーナ・ツルスカヤ選手も後半にジャンプをまとめており、最近のロシアの選手は、このような演技構成が多いみたいですね。

スタニスラワ・コンスタンチノワ選手のコーチ、振付師について

スタニスラワ・コンスタンチノワ選手のコーチは、バレンティーナ・チェボタリョーワさん。

振付師は、Olga Kliushnichenkoさんです。

あまり聞いた事のない名前ですよね。

情報は少ないですが、ロシアのジュニア選手を中心に教えている方達のようです?

シニアに転向すれば、コーチ、振付師の変更もありえるかも知れませんね。


まとめ

ロシアの選手は、幼い頃から頭角を現す選手が多いですが、スタニスラワ・コンスタンチノワ選手は遅咲きと言ってよいでしょう。

大器晩成型なんですかね。

今まであまり目立たなかった選手なので、情報が少なかったのですが、今回世界ジュニア選手権出場を決め、これから注目される事が多くなると思います。

今回、ロシア代表として世界ジュニア選手権に出場しており、ダークホースで優勝もあるかもと言われている選手です。

彼女の今後に目が離せないですね。

2017年3月17日金曜日

ポリーナ・ツルスカヤ選手は世界ジュニア選手権で優勝することができるか!?

ロシアから、ポリーナ・ツルスカヤ選手が、世界ジュニア選手権に出場しますね。

日本からは、本田真凛選手、白岩優奈選手、坂本花織選手の3名が出場しています。
昨年の世界ジュニア女王の本田真凛選手の情報はこちらです

ジャンプの安定感に定評のある坂本花織選手の情報はこちらです

笑顔が可愛いと評判の白岩優奈選手の情報はこちらです

ロシアからも、ポリーナ・ツルスカヤ選手以外にも、ジュニアクラス最高得点を持つ、アリーナザギトワ選手と、スタニスラワ・コンスタンチノワ選手の2名も出場しています。

今回の世界ジュニアでは、ロシア勢と日本勢で表彰台を争うと予想されていますが、今回は、その中でも、ロシアのポリーナ・ツルスカヤ選手に注目したいと思います。

ポリーナ・ツルスカヤ選手のプロフィール

名前 ポリーナ・ツルスカヤ

生年月日 2001年7月11日

出生地 シベリア連邦管区 オムスク

身長 172cm

コーチ エテリ・トゥトベリーゼ、セルゲイ・デュダコフ
振付師 エテリ・トゥトベリーゼ、ダニイル・グレイヘンガウス、リュドミラ・グレイヘンガウス

所属クラブ サンボ70

ISUパーソナルベストスコア
トータルスコア 195.28
ショートプログラム 69.02
フリースケーティング 128.59

獲得メダル
2015ユースオリンピック バルセロナ 金メダル

2016ユースオリンピック リレハンメル 金メダル

ポリーナ・ツルスカヤ選手の主な成績

ISUジュニアグランプリ タリン杯 優勝す

ISUジュニアグランプリ モルドヴィア杯 優勝

ISUジュニアグランプリファイナル バルセロナ 優勝

ISUジュニアグランプリ コペルニクススターズ 優勝

等の素晴らしい成績をおさめています

ポリーナ・ツルスカヤ選手の経歴

2005年にフィギュアスケートを始めました。

11歳の時に、今のコーチ、エテリ・トゥトベリーゼにつきます。

ポリーナ・ツルスカヤ選手は、カロリーナ・コストナー選手のスケーティング、ユリア・リプニツカヤ選手のスピン、セルゲイボロノフ選手の表現力を目標としています。

2015~2016年の初参戦のジュニアグランプリシリーズで優勝、ジュニアグランプリファイナルでも優勝、ロシア選手権では、4位と好成績を残し、今回世界ジュニア選手権出場を決め、優勝候補の一人として注目されています。


ポリーナ・ツルスカヤ選手の強み

ポリーナ・ツルスカヤ選手は、ジャンプでのトリプルルッツからのトリプルトゥループを得意としており、失敗も少ない事から、安定した得点を得ることができます。

また、3回転、3回転、2回転のコンビネーションジャンプが飛べる所も高得点を得ることができます。

また、スピンやステップ、表現力でも安定した高得点を得ることができます。

但し、フリップ系のジャンプでは、踏切りの際に違反をとられる事が多いので、そこさえ失敗しなければ、十分優勝も狙えると思います。

まとめ

今回の世界ジュニア選手権は、日本勢とロシア勢の表彰台争いになると言われています。

日本の本田真凛選手、坂本花織選手、白岩優奈選手、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手、コンスタンティノワ選手、そして、ポリーナ・ツルスカヤ選手と、どの選手も各大会において、優勝経験がある為、正直誰が優勝してもおかしくない状態です。
その中でポリーナ・ツルスカヤ選手が優勝する為には、やはり、ノーミスという所が重要になってくると思います。

演技構成も、ジャンプを後半に持ってくるなど高得点が狙える構成ですし、高得点が狙えるジャンプを決める事もできます。
あとは、失敗しないだけといった所でしょうか。

ポリーナ・ツルスカヤ選手のジャンプに注目して応援したいと思います。

2017年3月16日木曜日

美人過ぎると話題のアリーナ・ザギトワ!世界ジュニア優勝なるか!?気になる彼氏は?

フィギュアスケートのジュニアで、最高峰といわれる、世界ジュニア選手権が開かれていますよね。

日本からは、本田真凛選手、坂本花織選手、白岩優奈選手の3人が出場しています。

笑顔が可愛いと評判の白岩優奈選手の情報はこちらです
ジャンプの安定感に定評のある坂本花織選手の情報はこちらです


今回は、この3選手の最強のライバルと言われている、アリーナ・ザギトワ選手に注目したいと思います。

アリーナ・ザギトワ選手のプロフィール

名前 アリーナ・ザギトワ

生年月日 2002年5月18日

出身地 イジェフスク

身長 152cm

コーチ エテリ・トゥトベリーゼ、セルゲイ・デュダコフ

振付師 エテリ・トゥトベリーゼ、ダニイル・グレイヘンガウス

所属クラブ サンボ70

ISUパーソナルベストスコア
トータルベスト 207.43
ショートプログラム 70.92
フリースケーティング 136.51

アリーナ・ザギトワ選手の主な戦歴と経歴

2016年
ロシア選手権 2位
ロシアジュニア選手権 優勝
JGPファイナル 優勝
JGPリュブリャナ杯 3位
JGPサン・ジェルヴェ 優勝
ユーロユース五輪 優勝

2007年にフィギュアスケートを始めています。

2015年のシーズンオフに、現在のコーチ、エテリ・トゥトベリーゼコーチに変更し、拠点をモスクワに移しました。

2016年、ジュニアグランプリに出場し、サン・ジェルヴェ大会で優勝し、国際大会デビュー戦を飾りました。

リュブリャナ杯では、紀平梨花選手、本田真凛選手に敗れ、3位でしたが、ジュニアグランプリファイナルへ進出することができました。

そのジュニアグランプリフすァイナルで、ショートプログラムとフリースケーティング共に、ジュニアクラスでの世界最高得点を叩き出し、ジュニアクラスで初の200点越えを達成し、優勝しました。

この成績からも分かるように、アリーナ・ザギトワ選手は、今回の世界ジュニア選手権でも優勝候補であり、平昌オリンピックも視野に入れて優勝を狙うと思います。

アリーナ・ザギトワ選手の強さの秘密

ロシアのフィギュアスケートジュニア選手の中で最も美しいと言われるアリーナ・ザギトワ選手ですが、すごいのはルックスだけではありません。

ジュニアクラスで200点越えを叩き出す演技の最大の強みはジャンプにあります。

一般的に、ジャンプは体力のある前半に持ってくる方が失敗のリスクが少ないので、普通は、ジャンプは、プログラムの前半に持ってくる選手が多いんです。

それに比べて、アリーナ・ザギトワ選手は、ショートプログラム、フリースケーティング共に、基礎点が1.1倍になる後輩に、ジャンプ要素を持ってくる変則的な演技構成にしています。
つまり、すべてのジャンプで、基礎点が1.1倍になるという事です。

さらに、すべてのジャンプに3回転ループ、3回転トゥループをつける事が出来ます。

これで更に加点できるという事ですね。

また、片手や両手を挙げながらジャンプする事ができ、これが更なる加点を生みます。

世界ジュニア選手権でも日本勢の最大のライバルになりそうですね。

アリーナ・ザギトワ選手の彼氏は?

これだけのルックスのザギトワ選手なんで彼氏がいると思ったんですが、残念ながら情報がありませんでした。

情報とすれば、羽生結弦選手と仲が良いくらいの情報しかありませんでした。

まぁ、あれだけのルックスですので、男が放っておくわけないと思いますが、今はスケート一筋なのかも知れませんね。

まとめ

今回の世界ジュニア選手権では、ロシア勢の日本勢で表彰台が争われると言われています。

ロシア代表には、アリーナ・ザギトワ選手以外にも、ポリーナ・ツルスカヤ選手、コンスタンチノワ選手と実力のある選手が出場しています。
長身を生かした演技が魅力的なポリーナ・ツルスカヤ選手の情報はこちらです

ロシア勢の中でも、やはり、ジュニアクラスで最高得点を叩き出し、ロシアジュニア界一の美貌を持つ、アリーナ・ザギトワ選手が、本田真凛選手率いる日本勢の最大のライバルになるのではないでしょうか?
日本勢を応援しながらも、どこかでアリーナ・ザギトワ選手も応援している自分がいます(笑)

なにはともあれ、アリーナ・ザギトワ選手の演技は、後半のジャンプが見所ですので、そこに注目してみて下さい。

笑顔が可愛いと評判の白岩優奈選手は世界ジュニアで優勝できるか!?プロフィールや家族構成は?

今回の台湾で行われる世界ジュニア選手権には、笑顔が可愛いと評判で、大人気の白岩優奈選手が出場しますね。

日本からは、白岩優奈選手、本田真凛選手、坂本花織選手の3名が出場しています。
ジャンプの安定感に定評のある坂本花織選手の情報はこちら

ライバルのロシア勢では、アリーナ・ザギトワ選手が要注意てすね。
ジュニアクラス最高得点、超絶美人と大人気のアリーナザギトワ選手の情報はこちらです


白岩優奈選手は、優勝が期待できる選手の一人です。

それでは、白岩優奈選手について見ていきましょう。

白岩優奈選手のプロフィール


名前 白岩優奈(しらいわゆうな)

生年月日 2001年11月26日

出身地 京都府京都市

身長 145cm

血液型 A型

出身中学校 京都私立大枝中学校

所属 京都醍醐FSC

趣味 料理、読書

コーチ 濱田美栄、田村岳斗、岡村治子

振付師 トム・ディクソン、キャリー・シー

プロフィールは、Wikipediaから引用


白岩優奈選手の経歴

ISUジュニアグランプリシリーズ アメリカ大会 コロラドスプリングス優勝

ISUジュニアグランプリシリーズ スペイン大会ログローニョ優勝

全日本ジュニア選手権2位

ISUジュニアグランプリシリーズファイナル 5位

これだけの素晴らしい成績を納めている、白岩優奈選手ですが、じつは、2014~2015年のシーズンでは、全く注目の選手ではなく、みなさんノーマークでした。

白岩優奈選手が成績を上げるきっかけとなったのは、2015~2016年のシーズンに、初めて日本スケート連盟の、フィギュアスケート強化選手に選ばれた事です。

その頃から各大会でも良い成績を残し始め、今回は、世界ジュニア選手権出場の切符を手に入れ、優勝候補の1人でもあります。

今回同じく世界ジュニア選手権に出場し、ライバルで同じく優勝候補の1人である、本田真凛選手とは、同じコーチから教わっており、同じリンクで練習しているようです。
この、濱田美栄コーチは、他にも、宮原知子さんなど有名な選手も教えているコーチですね。

白岩優奈選手がスケートを初めたきっかけ

白岩優奈選手がスケートを初めたきっかけは、2006年のトリノオリンピックで荒川静香選手が金メダルを獲得した演技を見たからだそうです。

母親が夜中に生中継を見ている時に起きてきて、白岩優奈選手が「きれい、これがやりたい」と言った事がきっかけで、2006年からフィギュアスケートを初めたそうです。

同学年の青木祐奈さんも、トリノオリンピックでの荒川静香選手の演技がきっかけでフィギュアスケートをはじめたそうで、オリンピックでの金メダルが今後を担う若手のフィギュアスケーターのきっかけになっているんですね。

白岩優奈選手の家族構成は?

白岩優奈選手は、なんと4人兄妹だそうです。

上にお兄さんが3人いる、末っ子だそうです。
上が兄だけなので、昔から女の子らしい遊びはせずにたくましく育ったそうです。

両親に関する情報は見つかりませんでしたが、フィギュアスケートを習わせているという事は、比較的裕福な家庭だったのではないでしょうか?

白岩優奈選手が通っている学校は?

通っている中学は、京都市立大枝中学校だそうです。
校庭にニホンザルが出る事があるような、田舎の学校みたいですね。

白岩優奈選手が強さの由縁

昔から、運動神経が良かったそうです。
50メートル走のタイムは、なんと7秒台だそうです。
女子にしては、かなり速いですよね。

ところが、フィギュアスケートのジャンプの種目である、アクセル以外の3回転5種類を習得するのには、同学年の本田真凛選手よりも、一年以上遅かったそうです。

それに対して濱田美栄コーチは、「一度覚えた事は自分のものにする。伸びると思っていた。」と言っているようで、習得するまでは、時間がかかるが、一度覚えればそれを確実に自分のものにできる所が、白岩優奈選手の最大の強みなんだと思います。

笑顔が可愛いと評判

実は、白岩優奈選手、笑顔が可愛いとかなり評判です。

ネット検索で、白岩優奈と検索すると、「白岩優奈 可愛い」が検索されるくらい注目されているようです。

その笑顔がこちらです。


確かにみなさんが可愛いといわれるのもわかりますよね。
これからどんどん人気が出そうですね。

今回の世界ジュニアで優勝し、表彰台で、このような最高の笑顔を見せて欲しいですね。

まとめ

今回の世界ジュニア選手権では、ロシア代表と日本代表で表彰台が争われると言われています。

ロシアの選手では、アリーナザギトワ選手、ポリーナツルスカヤ選手、コンスタンチノワ選手がライバルになるでしょう。

自慢のジャンプととびっきりの笑顔でのびのびとした演技をして欲しいですね。

2017年3月15日水曜日

坂本花織世界ジュニアで優勝できるか!?出身校やプロフィールは?

フィギュアスケートで活躍中の坂本花織選手が世界ジュニアに出場していますよね。

実力はありますが、ライバル選手も多数おり、激しい優勝争奪戦となりそうですね。

今回は、今注目のフィギュアスケート坂本花織選手について調べてみました。

坂本花織選手のプロフィール

名前 坂本花織(さかもとかおり)

生年月日 2000年4月9日

出身地 兵庫県神戸市

身長156cm

所属 神戸FSC

血液型 B型

趣味 水泳、折り紙

ISUパーソナルベストスコア
トータルベスト 187.81
ショートプログラム 65.66
フリースケーティング 122.15

坂本花織選手の主な経歴


2014年

全国中学校スケート大会 2位
チャレンジカップ(jr) 優勝
全日本ジュニア選手権 2位
全日本選手権 6位
JGP愛知大会 7位

2015年
全国中学校スケート大会 2位
世界ジュニア選手権 6位
JGPラトビア大会 2位
JGPポーランド大会 4位
全日本選手権 13位
全日本ジュニア選手権 5位

2016年
国民体育大会冬季大会 3位
ユースオリンピック 6位
ジュニアグランプリファイナル 3位
JGP日本大会 優勝
JGPフランス大会 2位

坂本花織選手がスケートを始めた理由

坂本花織選手がスケートを始めたきっかけは、2003年9月に放送された、NHKの朝の連続テレビ小説「てるてる家族」で主人公のお姉さんがスケート選手だったのを見て、興味を持ったそうです。

坂本花織選手がまだ小さい時の放送だったのに、スケートに興味を持つという事は、相当インパクト家族あったんでしょうね。

坂本花織選手は、小さい頃から運動神経抜群で、今も趣味にしている、水泳では、選手コースに在席する程の実力者だったそうです。

フィギュアスケートに本腰を入れる際には、水泳のコーチに籍だけでも置いてくれないかと頼まれる程だったそうです。

コーチからみると、水泳のセンスがかなり高かったのだと思います。
もしフィギュアスケートではなく、水泳選手になっていれば、今頃は、水泳の選手として有名になっていたかも知れませんね。

安定したジャンプに定評のある坂本花織選手が、今回の世界ジュニア選手権で優勝すれば、フィギュアスケート界のニューヒロインとなるでしょうね。

坂本花織選手の家族構成

両親や兄妹の情報を調べてみたのですが、特に情報が、見つからなかったので、有名人ではないようです。

坂本花織選手は、3姉妹の末っ子の三女だという事は、分かりました。

坂本花織選手の運動神経をみると、両親やお姉さん達も何らかのスポーツで活躍しているのではないでしょうか。

坂本花織選手の出身校

出身小学校は、神戸市立なぎさ小学校、出身中学は、神戸市立渚中学校、出身高校は、神戸野田高等学校だそうです。

神戸野田高等学校は、もともと女子校でしたが、現在は、男女共学になっているそうです。

管理人も兵庫県出身なので、野田高等学校は、聞いた事がありますが、頭の方は、あまり良い学校ではないですね。

ここからは、推測ですが、私立ですので、坂本花織選手は、スポーツ推薦等で入学し、特待生なのではないでしょうか?

まとめ

今回の世界ジュニア選手権では、日本とロシアの表彰台争いになると言われています。

日本人では、坂本花織選手のライバルとなる、本田真凛選手に白岩優奈選手、ロシア勢には、ツルスカヤ選手に、ザギトワ選手、コンスタンティノワ選手と、強豪揃いです。
笑顔が可愛いと評判の白岩優奈選手の情報はこちらです

日本人では、昨年の世界ジュニア女王本田真凛選手が最大のライバルでしょう。
昨年の世界ジュニア女王本田真凛選手の情報はこちらです

ロシア勢では、ジュニアクラスで最高得点の200点越えを叩き出している、アリーナ・ザギトワ選手が最大のライバルではないでしょうか。
ジュニアクラス最高得点 超絶美人と大人気のアリーナ・ザギトワ選手の情報はこちらです

長身を生かした演技が魅力的なポリーナ・ツルスカヤ選手の情報はこちらです


坂本花織選手の生まれ持った運動神経と、安定したジャンプで是非優勝して欲しいと思います。

日本人3選手で表彰台が独占できれば、最高ですね。