同大会に、日本からは、本田真凛選手、坂本花織選手、白岩優奈選手が出場しており、同じロシア代表からは、アリーナ・ザギトワ選手、ポリーナ・ツルスカヤ選手も出場しています。
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笑顔が可愛いと評判の白岩優奈選手の情報はこちらです
今回の世界ジュニア選手権では、日本とロシアでの表彰台争いになると言われていますが、今回は、ロシア代表からの優勝候補の一人として人気の、スタニスラワ・コンスタンチノワ選手に注目して見たいと思います。
スタニスラワ・コンスタンチノワ選手のプロフィール
名前 スタニスラ・ワコンスタンチノワ
生年月日 2000年7月14日
出生地 サンクトペテルブルク
身長 163cm
コーチ バレンティーナ・チェボタリョーワ
振付師 Olga Kliushnichenko
所属クラブ オリンピックスクール サンクトペテルブルク
趣味 絵を書くこと
ISUパーソナルベストスコア
トータルベストスコア 186.97
ショートプログラム 64.38
フリースケーティング 123.12
プログラム使用曲 ショートプログラム白鳥の湖、眠れる森の美女
フリースケーティング アレグリア(シルク・ドゥ・ソレイユ)
スタニスラワ・コンスタンチノワ選手の主な戦績
2014年
タリントロフィージュニアクラス 2位
2015
アイスチャレンジジュニアクラス(グラーツ)
優勝
タリントロフィージュニアクラス(タリン) 優勝
2016年
ISUジュニアグランプリ モルドヴィア杯(サランスク) 2位
ISUチャレンジャーシリーズタリントロフィー(タリン) 優勝
2017年
ロシアジュニアフィギュアスケート選手権(サンクトペテルブルク) 2位
スタニスラワ・コンスタンチノワ選手の経歴
スタニスラワコンスタンチノワ選手の出身地は、ロシアの西端にある、人口500万人の都市、サンクトペテルブルクです。
スケートを始めたのは、6歳で、ロシアのトップスケーターになる選手は、だいたい3~4歳ぐらいから始めているので、かなり遅い方ですね。
その為か、注目されるのも遅く、頭角を現してきたのは、2016年頃からです。
しかし、期待された、2016年1月のロシアジュニア選手権では、無念の8位で終わってしまいました。
その後、ゆっくり成長し、国内大会ではありますが、トータルベストスコア200点越えを達成しています。
スタニスラワ・コンスタンチノワ選手の強み
スタニスラワ・コンスタンチノワ選手の強みは、フリースケーティングでの後半にジャンプを5回まとめている所です。
このジャンプが成功すれば、基本的が1.1倍となり、高得点が期待できます。
今回世界ジュニアに同じロシア代表で、出場する、アリーナ・ザギトワ選手、ポリーナ・ツルスカヤ選手も後半にジャンプをまとめており、最近のロシアの選手は、このような演技構成が多いみたいですね。
スタニスラワ・コンスタンチノワ選手のコーチ、振付師について
スタニスラワ・コンスタンチノワ選手のコーチは、バレンティーナ・チェボタリョーワさん。
振付師は、Olga Kliushnichenkoさんです。
あまり聞いた事のない名前ですよね。
情報は少ないですが、ロシアのジュニア選手を中心に教えている方達のようです?
シニアに転向すれば、コーチ、振付師の変更もありえるかも知れませんね。
まとめ
ロシアの選手は、幼い頃から頭角を現す選手が多いですが、スタニスラワ・コンスタンチノワ選手は遅咲きと言ってよいでしょう。
大器晩成型なんですかね。
今まであまり目立たなかった選手なので、情報が少なかったのですが、今回世界ジュニア選手権出場を決め、これから注目される事が多くなると思います。
今回、ロシア代表として世界ジュニア選手権に出場しており、ダークホースで優勝もあるかもと言われている選手です。
彼女の今後に目が離せないですね。
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