日本からは、本田真凛選手、坂本花織選手、白岩優奈選手の3人が出場しています。
笑顔が可愛いと評判の白岩優奈選手の情報はこちらです
ジャンプの安定感に定評のある坂本花織選手の情報はこちらです
今回は、この3選手の最強のライバルと言われている、アリーナ・ザギトワ選手に注目したいと思います。
アリーナ・ザギトワ選手のプロフィール
名前 アリーナ・ザギトワ
生年月日 2002年5月18日
出身地 イジェフスク
身長 152cm
コーチ エテリ・トゥトベリーゼ、セルゲイ・デュダコフ
振付師 エテリ・トゥトベリーゼ、ダニイル・グレイヘンガウス
所属クラブ サンボ70
ISUパーソナルベストスコア
トータルベスト 207.43
ショートプログラム 70.92
フリースケーティング 136.51
アリーナ・ザギトワ選手の主な戦歴と経歴
2016年
ロシア選手権 2位
ロシアジュニア選手権 優勝
JGPファイナル 優勝
JGPリュブリャナ杯 3位
JGPサン・ジェルヴェ 優勝
ユーロユース五輪 優勝
2007年にフィギュアスケートを始めています。
2015年のシーズンオフに、現在のコーチ、エテリ・トゥトベリーゼコーチに変更し、拠点をモスクワに移しました。
2016年、ジュニアグランプリに出場し、サン・ジェルヴェ大会で優勝し、国際大会デビュー戦を飾りました。
リュブリャナ杯では、紀平梨花選手、本田真凛選手に敗れ、3位でしたが、ジュニアグランプリファイナルへ進出することができました。
そのジュニアグランプリフすァイナルで、ショートプログラムとフリースケーティング共に、ジュニアクラスでの世界最高得点を叩き出し、ジュニアクラスで初の200点越えを達成し、優勝しました。
この成績からも分かるように、アリーナ・ザギトワ選手は、今回の世界ジュニア選手権でも優勝候補であり、平昌オリンピックも視野に入れて優勝を狙うと思います。
この成績からも分かるように、アリーナ・ザギトワ選手は、今回の世界ジュニア選手権でも優勝候補であり、平昌オリンピックも視野に入れて優勝を狙うと思います。
アリーナ・ザギトワ選手の強さの秘密
ロシアのフィギュアスケートジュニア選手の中で最も美しいと言われるアリーナ・ザギトワ選手ですが、すごいのはルックスだけではありません。
ジュニアクラスで200点越えを叩き出す演技の最大の強みはジャンプにあります。
一般的に、ジャンプは体力のある前半に持ってくる方が失敗のリスクが少ないので、普通は、ジャンプは、プログラムの前半に持ってくる選手が多いんです。
それに比べて、アリーナ・ザギトワ選手は、ショートプログラム、フリースケーティング共に、基礎点が1.1倍になる後輩に、ジャンプ要素を持ってくる変則的な演技構成にしています。
つまり、すべてのジャンプで、基礎点が1.1倍になるという事です。
さらに、すべてのジャンプに3回転ループ、3回転トゥループをつける事が出来ます。
これで更に加点できるという事ですね。
また、片手や両手を挙げながらジャンプする事ができ、これが更なる加点を生みます。
世界ジュニア選手権でも日本勢の最大のライバルになりそうですね。
世界ジュニア選手権でも日本勢の最大のライバルになりそうですね。
アリーナ・ザギトワ選手の彼氏は?
これだけのルックスのザギトワ選手なんで彼氏がいると思ったんですが、残念ながら情報がありませんでした。
情報とすれば、羽生結弦選手と仲が良いくらいの情報しかありませんでした。
まぁ、あれだけのルックスですので、男が放っておくわけないと思いますが、今はスケート一筋なのかも知れませんね。
まとめ
今回の世界ジュニア選手権では、ロシア勢の日本勢で表彰台が争われると言われています。
ロシア代表には、アリーナ・ザギトワ選手以外にも、ポリーナ・ツルスカヤ選手、コンスタンチノワ選手と実力のある選手が出場しています。
長身を生かした演技が魅力的なポリーナ・ツルスカヤ選手の情報はこちらです
ロシア代表には、アリーナ・ザギトワ選手以外にも、ポリーナ・ツルスカヤ選手、コンスタンチノワ選手と実力のある選手が出場しています。
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ロシア勢の中でも、やはり、ジュニアクラスで最高得点を叩き出し、ロシアジュニア界一の美貌を持つ、アリーナ・ザギトワ選手が、本田真凛選手率いる日本勢の最大のライバルになるのではないでしょうか?
日本勢を応援しながらも、どこかでアリーナ・ザギトワ選手も応援している自分がいます(笑)
なにはともあれ、アリーナ・ザギトワ選手の演技は、後半のジャンプが見所ですので、そこに注目してみて下さい。
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