2017年3月13日月曜日

安藤友香(名古屋ウィメンズマラソン優勝)の経歴と注目のフォームの由来

昨日の名古屋ウィメンズマラソンで、総合2位、日本人1位になりました、安藤友香選手の気になるプロフィールや経歴、また、注目のフォームについて書いていきます。

昨日の名古屋ウィメンズマラソンでは、2時間21分36秒という、日本人歴代4位の記録となり、更に今季日本人最高記録を叩き出しました。

ちなみに、歴代記録の日本一は、野口みずきさんです。

更に、この安藤友香選手は、招待選手ではなく、一般参加からの優勝なんです。

つまり、注目選手といつたわけではなく、一般参加で驚異的な記録で優勝したすごい選手なんです。

それでは、そんな安藤友香選手の気になる経歴を見ていきましょう。

安藤友香選手のプロフィール

名前 安藤友香(あんどうゆうか)

生年月日 1994年3月16日

年齢 22歳

身長 161cm 

体重 43㎏

出身地 岐阜県

所属 スズキ浜松アスリートクラブ

安藤友香選手の主な記録と経歴


1500メートル 4分25秒30

3000メートル 9分02秒73

5000メートル 15分32秒67

10000メートル 31分58秒71

ハーフマラソン 1時間09分51秒

名古屋ウィメンズマラソン 2時間21分36秒
(日本人歴代4位)

安藤友香選手の独特のフォームはいつから?

安藤友香選手の独特のランニングフォームが話題になっていますよね?

あのフォームはいつからなのでしょうか?

陸上の強豪校である、豊川高等学校時代からでしょうか?

いつからということは、厳密にはわからないそうですが、昔からあの走り方だったみたいですね。

欽ちゃん走りとか、サザエさんに出てくるタラちゃん走りとか言われているそうですが、安藤友香選手本人は、ロボット走りと表現しているようです。

腕は軽く曲げて下半身出てひょうひょうと走ってますよね。

実はあの独特の走り方は、何度も修正しようとしたのですが一向に直らなかったそうです。

そこで、現在所属している、スズキ浜松アスリートクラブのコーチから、無理になおさずこのままのフォームで行こうと指導され、今の独特なフォームで落ち着いたそうです。

確かに少し変わったフォームではありますが、あの走り方で、これだけの結果を出せているので、安藤友香選手にとっては、自分に合ったフォームなんでしょうね。

安藤友香選手の今後に期待!

今回、名古屋ウィメンズマラソンで、一般参加でありながら、2時間21分36秒の驚異的な日本人歴代4位の記録で日本人一位となった安藤友香選手の今後が注目されています。

まず、この名古屋ウィメンズマラソンは、8月に行われる、世界陸上の選考レースを兼ねていました。

この大会で、派遣設定タイムを1分近く上回るタイムで、ゴールし、日本人一位なので、この世界陸上の選手として内定しています。

また、まだ22歳ということから、東京オリンピックでもメダルが期待されています。
今回、安藤友香選手が惜しくも敗れた、名古屋ウィメンズマラソン優勝のキルワ選手は、オリンピックでの銀メダリストであり、そのキルワ選手を最後まで追い詰めているので、東京オリンピックのメダルには、かなり期待が出来ますよね。

本人も東京オリンピックで金メダルを獲りますと公言しており、昨日の名古屋ウィメンズマラソン終了後のインタビューでも。キルワ選手に負けた事が悔しそうで、「いますよねのままでは、世界で通用しない事は、わかっています。もっと更にここから磨いて、勝負できるように頑張ります。」と言っており、実際は、世界で十分勝負できるタイムにもかかわらず、更に上を目指すという事なので、本当に金メダルが期待出来ます。

これからの安藤友香選手の活躍にますます期待したいですね。

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