2017年3月14日火曜日

フィギュア本田真凛若手の登竜門と言われる世界ジュニアで優勝できるのか!

フィギュアスケートの本田真凛選手が、ジュニアにとって最高峰で、台湾の台北で行われる世界ジュニア選手権で優勝できるのか注目されていますね。

世界ジュニア選手権は、かつて、浅田真央(中京大)や羽生結弦(ANA)、高橋大輔らが優勝し、翌年からのシニアデビューの足がかりとなった大会です。

また、今回の世界ジュニア選手権は、平昌オリンピックのプレシーズンとなる為、オリンピック出場を狙う選手にとっては、重要なタイトルであり、激しい争奪戦が予想されます。

本田真凛選手のプロフィールと主な経歴

名前 本田真凛(ほんだまりん)

生年月日 2001年8月21日

出身地 京都府 

身長 161cm

血液型 A型

コーチ 濱田美栄、田村岳斗

振付師 マリナ・ズエワ、ジェフリー・バトル

所属 関西大学中高スケート部(京都醍醐fsc)

ISUパーソナルベストスコア
トータルスコア 192.98
ショートプログラム 66.11
フリースケーティング 125.64

獲得メダル
2015年 ジュニアグランプリファイナル 銅メダル

2016年 世界ジュニア 金メダル

憧れの選手は、荒川静香選手。
5人兄妹の3番目で、兄と姉、そして2人の妹がいます。
三女には、女優の本田望結、その妹の紗来は子役も、こなしているそうです。

世界ジュニア 日本のライバル選手

今回の世界ジュニアには、日本から、本田真凛選手以外に、坂本花織(神戸FSC)、白岩優奈(関西大学KFSC)がエントリー。

本田真凛は、昨季の世界ジュニア女王で連覇を目指している。
一方、坂本花織選手は、今季の全日本ジュニア女王でジュニアの世界一を目指すと公言している。
また、白岩優奈選手は、昨シーズンに骨折し、今季のオフは、リハビリからのスタートでしたが、今季の全日本ジュニアで、2年連続の2位、全日本選手権では、ハプニングもありながらも6位と健闘し、世界ジュニアの切符を手に入れた。調子は上向きだそうです。
本田真凛選手が大本命ではありますが、坂本香織選手も白石優奈選手も強い選手であり、誰が優勝してもおかしくない状態です。

世界ジュニア 海外勢のライバル

本田真凛選手の海外勢でのライバルはロシアの3人に絞られそうです。

その3人とは、ポリーナ・ツルスカヤ選手、アリーナ・ザギトワ選手、スタニスワラ・コンスタンティノワ選手です。

その中でも特に、ザギトワ選手は、JGPファイナルで、ジュニアの選手では史上初となる、200点超えの、207.43点で優勝。現在スケート界での注目の的となっている14歳です。

ショートフリー共に、特典が1.1倍になる、演技後半にジャンプを集める攻めのスケートで、平昌オリンピックの足がかりとして、今季の世界ジュニア女王を狙っています。
ツルスカヤ選手は、昨季のJGPファイナル女王で、今季も連覇が期待されていたが、怪我の為棄権。怪我の回復がわからないが、怪我さえなければ、ザギトワと同じく優勝候補です。
コンスタンティノワ選手は、今季のロシアジュニアで2位となり、今季は自己ベストである、186.27を記録しており、力を発揮できれば、優勝も視野に入っている選手です。

まとめ

今回の世界ジュニアは、上記で挙げた、本田真凛、坂本花織、白岩優奈、ツルスカヤ、ザギトワ、コンスタンティノワの6人が表彰台を争う事になるでしょう。

個人的な意見ですが、今回は本田真凛選手に優勝して欲しいと思います。

世界ジュニアで、優勝し、平昌オリンピックで金メダルを目指して欲しいですね。

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